『本の虫の本』 週刊誌を立ち読みしたら、すごく興味を引かれた本があったので、めずらしくアマゾンで購入しました。その本の名は『本の虫の本』。 装丁もすごくシンプルで渋い。帯にはこうあります。 五匹の虫が寄り集まって、本の世界にまつわるキーワードを自由気ままに解説。本の世界を縦横無尽に楽しむための案内書 古本屋さんや、書評ライターなど本の虫で知られる筆者たちが本についての内容を語り明かす本となっています。「ツンドク」「背表紙」「犬耳」「古本の埃」など、すべて本にまつわる様々なテーマについて書かれたエッセイ集となっています。その数なんと100以上。 ただ、一つ一つのエッセイは短いので、総ページ数は300ページ強とずいぶん抑えられています。 その中で、その週刊誌でも紹介されていたエッセイ「ショトン」がおもしろい。 ショトン みなさんは、「ショトン」っていう言葉を聞いたことがありますか?漢字で書くと