ブックマーク / nag-nay.hatenablog.com (1)

  • 12/7 東浩紀『存在論的、郵便的』を読む 講義 #genroncafe - 書肆短評

    1、概観 ・東のこれまでの仕事:存在論的郵便的、動物化するポストモダン、福島第一原発観光地化計画。 ・問題:ゼロ年代思想の対象が、アニメ、アイドルに収斂した。しかし、ゼロ年代の思想というのは、来は、このようなサブカル論、ではない。そのために、新しい読者は東の仕事の一貫性を見出せなくなっているのではないか。 2、『郵便』第一章第一節(1)---19:00-19:35 (1) 冒頭:ジャックデリダの解説?ではなく。 ・冒頭、文芸評論の文ではない:極めて機械的な変な文章を採用。 ・これは東の戦略。蓮見(ぬるぬるしたヌーヴォーロマン文体)と柄谷(「交通」とか「他者」という歌舞伎調の文章)。所謂、否定神学調の文章でもある。『存在論的、郵便的』の形式自体が、彼らに対する抵抗、否定神学批判となっている。スタイル自体の批評的な意味がある。敢えて採用された非-デリダ的な機械的文体。 ・スタイルの「変換」

    12/7 東浩紀『存在論的、郵便的』を読む 講義 #genroncafe - 書肆短評
    yutomsm
    yutomsm 2013/12/08
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