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init.dに関するyuuhi10のブックマーク (3)

  • init.d スクリプトを書こう

    私が 1997 年頃に Slackware から Debian にやって来たとき、 悩んだことのひとつが起動スクリプトでした。 Slackware では rc.local というファイルに起動コマンド列を べた書きすればよかったのですが、 Debian では start, stop, restart などの引き数をとって、 ひとつのスクリプトで起動・停止・設定変更などを行います。 このため走っているデーモンプロセスを捕まえるために start-stop-daemon という独自コマンドが多用されることになりますが、 これは使い方に多少のコツがあります。 この文書では、これまでに自前の起動スクリプトを書いた経験から、 そのへんのポイントをいくつか書いておこうと思います。 ただまあ、 シャットダウンに気を使わなくていい いざとなったらスーパーユーザ権限でモゲればいい という場合も結構多いと思う

  • Linux起動スクリプトを知って基礎を理解しよう

    先に説明したように,サーバソフトウェアなどの起動は,/etc/init.d ディレクトリにあるスクリプト体を/etc/rc?.d ディレクトリ下に作ったリンクファイルから呼びだして実行する。独自にアプリケーションを追加した場合には,/etc/init.dディレクトリに起動スクリプトを作成し,/etc/rc.?ディレクトリからリンクを張ることになる。実例を追ってみよう。 ここで,Apache(Webサーバ)を自分でコンパイルして/usr/local/apache/ディレクトリ下にインストールしたとしよう。マシンの起動と共に自動的に動作させる設定を解説する。もちろん,ディストリビューションに含まれているApacheがインストールされていないことが前提になるので注意しよう。 コンパイル後にまず最初に行うことは,/etc/rc.d/init.dディレクトリ下の起動スクリプトの作成だ。これは,すで

  • @IT:Linux起動の仕組みを理解しよう[rcスクリプト編]

    今回は、前回紹介し切れなかったrcスクリプトについて解説する。rcスクリプトも、理屈を理解してしまえば容易に管理できる。管理方法のついでに、rcスクリプトの書き方もマスターしてしまおう。 前回のLinux起動の仕組みを理解しよう[init/inittab編]では、カーネルがinitプロセスを起動して、さまざまな処理を行うことを説明しました。今回は、各種サービスの起動を行うrcスクリプトについて見ていきましょう。 rcスクリプトの管理の仕組み rcスクリプトは、Windowsのautoexec.batに相当すると考えればいいでしょう。もちろん、rcスクリプトとautoexec.batでは異なる点があります。rcスクリプトは、対応する作業ごとに1つずつ、複数のファイルで構成されています。また、ランレベルごとに実行するrcスクリプトを変えることができます。 rcスクリプトの実体は、/etc/in

    @IT:Linux起動の仕組みを理解しよう[rcスクリプト編]
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