2017年11月25日 11時15分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 沈黙を続ける貴乃花親方を、番記者たちが問い質さない理由を筆者が考察した 政治家を怯ませるようなジャーナリストが、相撲の世界にはいないと指摘 スポーツジャーナリズムを心得た人間を送り込むべきだとした 横綱のが平幕の貴ノ岩に暴行した問題で、メディア報道が過熱している。この問題をめぐっては周辺の人物がさまざまな証言をしているが、も、貴ノ岩も、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方も、まだハッキリと説明していない。なぜ番記者たちは、彼らを問い質さないのか――。■日本にはスポーツジャーナリズムはない日本にはスポーツジャーナリズムはない。暴行騒動を見ていて、つくづくそう思う。この騒動は11月14日のスポニチのスクープで始まった。 九州場所が開幕してからの横綱の大不祥事だから、一般紙もすぐに後追いした。貴乃花