革靴に手入れが必要な理由 私たちは洗顔で毛穴などの汚れを落とし、化粧水で水分を補給し、セラムや美容液で栄養を与え、最後にクリームでそれらの効果に蓋をします。今回ご紹介している「靴のお手入れ」もその手順と全く同じで、ブラッシングとクリーナーで汚れを落とし、靴クリームで栄養を与え、防水スプレーをかけて仕上げます。そう考えると、もう“スッピン”では外は歩けません。 革は乾燥が大敵ですから、靴になっても“栄養を補う”ことは大切なんです。革にとっての栄養はクリームで、栄養が足りないと乾燥状態になり、シワからヒビになり、やがて革切れなどを起こします。お手入れされた靴を履くことで、仕事へのモチベーションアップなど気分転換にもおすすめです。 今回のお手入れで紹介しているシューケア商品はすべて<コロンブス>のものですが、日本の気候に対応するアイテムを日本で作っているのと同時に、さまざまなお客さまの声やニーズ