大田区側から新木場まで、東京湾上を通って一気に通過できる東京ゲートブリッジ。渋滞解消に役立つだけでなく、お散歩コースとしてもオススメです 2月12日(日)、東京湾に浮かぶ中央防波堤外側埋立地と江東区・若洲を結ぶ全長2.6kmの「東京ゲートブリッジ(GB)」が開通する。 5月に開業予定の東京スカイツリー(墨田区)と並び、「東京新名所」と称されるこの東京GB。橋の中央部分が左右対称の特徴的なデザインになっていて、まるで恐竜が向きあっているように見えるため、“恐竜橋”という愛称がついている。 最大の注目は、一般道であり、徒歩で渡れるというところ。橋の全長は約2.6kmだが、歩ける部分は1.6km。現在、中央防波堤側の昇降口は閉鎖中のため、歩く場合は若洲昇降口から橋を渡り、再び戻ってくることになる。 東京GBが東京の新名所と呼ばれる理由は、橋の上からの景観にある。右(東)方向から順に、東京ディズニ