2年前、三重県津市で乗用車が時速146キロでタクシーに衝突し、5人が死傷した事故の控訴審で、12日に乗用車を運転していた男に判決が言い渡されました。 一審では、過失運転致死傷罪より重い危険運転致死傷罪が適用されず、控訴審でどのような判断が下されるかが焦点となっていました。 おにぎりのノリがついた歯をのぞかせて笑う、津市の大西朗さん(享年31)…。 大西さんの婚約者の牛場さん: 「春くらいには籍入れる感じにしようかって」 結婚を目前に控えていましたが、突然、凄惨な事故で命を奪われました。 国道を猛スピードで走る乗用車…。2018年12月、津市の国道で時速146キロで走行していた乗用車が、飲食店から出てきたタクシーと衝突。乗客の大西さんら4人が死亡、1人が大ケガをして、運転していた元IT関連会社の社長・末広雅洋被告(58)は、危険運転致死傷の罪で起訴されました。 牛場さん: 「最初は右足もなか
岡山―高松を結ぶJR瀬戸大橋線で7月中旬、線路のポイント(分岐器)にカメが挟まって信号機が赤のまま変わらなくなり、ダイヤが乱れるトラブルがあった。「カメはどこから線路に入ってきたの?」。このニュースを知った小学生の男の子からこんな疑問が寄せられた。そこで専門家の見解も交えながら“謎”に迫った。 【写真】分岐器に挟まったカメ トラブルは7月20日午前、備前西市駅(岡山市南区西市)で発生。列車の進路を切り替える分岐器に1匹のカメ(体長約20センチ)が挟まって装置が動かなくなったのが原因で、上下22本の列車に運休や遅れが生じ、約2500人に影響した。 今月6日にも、津山線弓削駅(岡山県久米南町下弓削)でカメが原因とみられる信号機の不具合があった。 JR西日本岡山支社によると、カメが運行の支障になったケースの正確なデータはないが、年に数件はあるという。昨年は伯備線布原駅(同県新見市西方)で2件起き
TOKIOの長瀬智也(41)が、来年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することが「週刊文春」の取材で分かった。ファンクラブを通じて今夜にも正式発表する。3人となるTOKIOは解散せず、活動を続ける方針だという。 【画像】言葉を濁しつつも、記者の直撃に丁寧に応じてくれた長瀬 かねてから事務所に退所の意向を伝えていた長瀬。今年2月に「週刊文春」取材班が退所について直撃すると、「今はちょっと答えられない」と言葉を濁していたが、その時点ですでに意思は固まっていた。 「2018年5月、女子高生への強制わいせつ事件を起こした山口達也が退所して以来、TOKIOが音楽活動を行えず、そのことに誰よりも不満を抱いていたのが長瀬でした。他のメンバーとは別行動を取る機会が増え、レギュラー番組の『鉄腕DASH!』の収録も欠席しがちだった。一方で、親族が経営するアパレルブランドの手伝いや友人とのバンド活動、DJイベ
「『ひえー』と声にしている人は実際に見たことがない」 筆者は先日Twitter上で、そんな趣旨の投稿を見かけました。 なるほど、言われてみるとそうかもしれません。筆者も思い返してみて、世間一般で「ひえー」と言ってる人は、あまり見かけた記憶がありません。 ただし、将棋界は別です。将棋界ではプロからアマまで、驚く時には多くの人が「ひえー」と言います。実際に声に出して、そう言うのです。ためしにYahoo!で「将棋 "ひえー"」で検索してみると、将棋関係者は年がら年中「ひえー」と驚いていることがわかります。 「将棋"ひえー"」で検索した結果 1月31日、藤井聡太七段-今泉健司四段戦がおこなわれました。 その藤井七段-今泉四段戦の感想戦でも「ひえー」が聞かれました。 (AbemaTVの映像で10:01:53のあたりから) 今泉「あっちって、でも、飛車取ってったら、詰むんすか?」 藤井「あ、詰みはない
牛肉生産は温室効果ガスを排出する 小泉進次郎環境相が国連気候行動サミットに出席したが、米国ニューヨークでステーキ店に入店したことが話題になっている。気候変動対策を議論する会議に出席する環境大臣が「ステーキを食べる」ことが非難を浴びたが、その理由は主に3つある。 1つ目は、牛肉生産は温室効果ガスを排出することだ。 気候変動というと化石燃料による温室効果ガスの排出が注目されるが、畜産も温室効果ガスを排出している。 なかでも牛の排出量は多い。 地球上には約15億頭の牛がいる。そのほとんど畜産牛だ。 牛は4つの胃をもつ。最も大きい胃(第1胃)の容量は約150~200リットル。 第1胃の中には、さまざまな微生物がいて、エサとして摂取した飼料(植物繊維)を発酵・分解する。 第1胃の中には、メタンをつくる菌(メタン産生菌)もいて、発酵・分解の時に発生した水素をメタンに変える。 つくられたメタンは、ゲップ
筆者の職業は、漫才師。コンビ名を髭男爵という。10年ほど前の2008年に、“まあまあ”売れたが、現状はさっぱりの一発屋。と同時に、この春、小学校に上がった一人娘の父親でもある。 今のところ、僕は彼女に自分の本当の職業を教えていない。基本的には、“とんでもなくフレキシブルに働くサラリーマン”で通している。理由は一発屋。 別に恥じているわけではない。一発屋という言葉に含まれる「負け」や「失敗」といった苦み成分に、娘を触れさせたくないだけである。親の仕事を知らぬまま成長するのは、教育上どうなのかとの不安もある。 他の “一発屋”たちはどう対処しているのだろうか。 (取材・文:山田ルイ53世/撮影:石橋俊治/Yahoo!ニュース 特集編集部) お笑いコンビ・ジョイマン。高木晋哉(写真)と池谷和志のお笑いコンビ。NSC東京校の卒業生で、2003年4月に結成。現在、ルミネtheよしもとや大宮ラクーンよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く