そのタイミングで別の友達が輪の中に入ってきて、自然と違う話になった。 話題が変わっても、私はモヤモヤしていた。 孤立したのが悲しかったのだろうか。 いや、違う。 多分、議論できなかったのが悲しかったのだ。 今回、議論が成立しなかったのは、私が思ったことをあまりにもダイレクトに言ってしまったからかもしれない。 宗教の違いとか、政治信条の違いとか、そういう根本からわかり合えない要因を抱えた人同士の不毛な議論が始まる予感が、あの場にはあった。 久々の友人同士の会合が不穏な空気にならないように、みんなが調整してくれたのかもしれない。 でも、やっぱり私はモヤモヤしている。 きっと、傷ついたのだ。 確かに私は感情的になっていて、少し口調は強かったかもしれない。でも、どうして私が感情的になるほど傷ついたのかに興味を持ってくれる人はいなかった。 怒っている私がどうおかしいのかを理路整然と説明してくれる人は
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