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2013年5月21日のブックマーク (4件)

  • コーンスターチで金抽出、失敗から新手法を偶然発見

    金を抽出する職人(2012年3月23日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Norberto Duarte 【5月21日 AFP】料品の棚にある一見まったく縁のなさそうな品物――「コーンスターチ」を使って、鉱石から金を抽出する方法を発見したとの研究論文を、国際科学者チームが14日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した。 有毒のシアン化物を使用し、鉱石中の金を溶解させて抽出する従来の方法については、環境を汚染するため、賛否も分かれている。この方法を禁止している国も数か国あるが、全世界の金の80%以上がいまだにこの方法で抽出されている。 ■実験失敗で新手法「偶然」発見 科学者チームによると、これに代わる新しい方法を、試験管で簡単な化学実験を行っている最中に「偶然」発見したという。 チームの1人、Zhichang Liu氏は、

    コーンスターチで金抽出、失敗から新手法を偶然発見
  • 大学生を“自殺”にまで追い詰める「就活威嚇社会」の異常:日経ビジネスオンライン

    学生たちの元気がない。いや、おびえている―─。そう、おびえていて、若者“らしく”ないのだ。 「みんな就活が怖いんですよ。大学で競うのは、いい会社に内定をもらえるかどうかです。大学は就活のために行く場所ではないはずなんですが、現実にはそうなっている。昔はうちの大学には、世の中を斜に見るような生意気な学生が多いのが特徴だった。私も卒業生なんですけどね(笑)。今は、そんな学生は天然記念物ものとなってしまった。素直とか、おとなしいといえば聞こえがいいですけど、日のおかしな就活レースが、学生たちをがんじがらめにしてるんです」 知り合いの大学教授は、“らしく”ないという極めて感覚的な私の言葉を聞いて、こう話してくれた。 そういえば、つい先日も「東大に入学したばかりの新入生の6割が、就活に不安を覚えている」なんて報道があった。 在学生で作る公益財団法人「東京大学新聞社」が今春、全新入生3153人を対象

    大学生を“自殺”にまで追い詰める「就活威嚇社会」の異常:日経ビジネスオンライン
  • 生産性アップに役立ちそうな3つの研究結果:マシュマロテスト、1万時間ルール、根性度 | ライフハッカー・ジャパン

    アイデアブログ「99U」は生産性に関するトレンドを日々チェックしています。同サイトに載っていた、日々の生産性や創造性に役立ちそうな3つの研究を紹介しましょう。 1.マシュマロテスト 後で満足感が得られることに関する研究として有名なのは、1972年のスタンフォード大学の研究です。子どものグループに、1つのマシュマロをすぐにもらうか、15分待って2つのマシュマロをもらうかを選んでもらうという実験でした。 この意志力に関する簡単なテストが、結局は子どもの将来の成功が分かる強力な指標となりました。追跡調査をしたところ、2つのマシュマロをもらうために待つことができた子どもは、大学入学資格テストで高い成績を収めました。 意志力というのは、成功するのには不可欠なものなのです。ただ、無限にあるものではないので、自分にとって当に大事なことに使うようにしましょう。 2.1万時間ルール 何かひとつの技術

  • おもいつきでしゃべったこと - shinichiroinaba's blog

    大したことではない(別段独創的ではないし文献学的には間違いも含んでいるだろう)が一応メモ。 =============== 17世紀あたりを近代社会科学の出発点とし、トマス・ホッブズやジョン・ロックで代表させるのは、彼らが「自然状態」という理論装置を用いているからである。彼らは神様を信じてはいるが、神様の仕事は天地創造、そして人間を今あるような存在として創造したところで終わっていて、あとは介入せず(奇蹟は起こさず)、社会の構築は人間に任されている、という形に議論がなっている。これはちょうどアイザック・ニュートンが神様の仕事を自然法則を作るまでで終わらせていることに対応する。 しかしホッブズやロックよりも、ベネディクト・スピノザの方が更に吹っ切れた近代性を感じさせることは言うまでもない。はっきりと民主政を支持しなかったホッブズ、ロックと比べて明確に民主政を最優位に置いたあたりもそうだが、もっ

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