なぜ200ドルのチャーター便が実現したのか? そのトルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領は親日家らしい。アシガバード郊外で世界初の天然ガスをガソリンにする大型プラントが川崎重工の主導で進められてきた。その完成式典が6月28日に行われる。プラントの総額は1,500億円という大型プロジェクトであるが、こうしたプロジェクトも大統領の鶴の一声で決まる。今回のトルクメニスタンのチャーターフライトは、 (1)トルクメニスタンから日本へ政府要人や旅行会社関係者を送り、東京プリンスホテルでトルクメニスタン旅行のプロモーションを行うとともに、ツアー客を日本に送る。 (2)このフライトの利用者が東京に滞在している間に日本からトルクメニスタンを往復し、式典に参加する政治家や企業関係者、メディア関係者を運ぶ。 というのが主目的だったようだ。(2)の人数は100名強で、チャーターに使用するボーイング777-20
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