カリフォルニアに暮らし、さまざまなメディアを通して「カルチャー×アイデンティティ×社会」をテーマに発信するZ世代のライター、竹田ダニエルさん。2022年11月に出版した初のエッセイ本『世界と私の A to Z』は、SNSをはじめとするさまざまなメディアやプラットフォームで大きな反響を呼びました。 当書の第1章で扱ったトピックは、「セルフラブ」について。竹田さんは、Z世代的な価値観におけるセルフラブとは、これまでの “もっと上に行くための自分磨き”=「セルフヘルプ」と、大きく異なるといいます。そこで、Z世代的な価値観におけるセルフラブ=“Neoセルフラブ”とはどのようなものなのか、どうすればそれを始めることができるのか、竹田ダニエルさんに伺いました。