上海アリス幻樂団の「東方Project」といえば、近年のコミックマーケットでは個別のジャンルが割り当てられる超人気コンテンツだ。オリジナルのゲームの人気にとどまらず、同人誌、同人音楽、キャラクターグッズなど2000年代後半の同人文化を語る上では絶対に無視できない存在だ。
![スマートフォンにおける同人活動のこれから―東方ProjectのZUN氏、特別インタビュー - アプリゲット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8a1cf6f9aedf061a572a8bd55f53c92a03dd1b2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fappget.com%2Fc%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F08%2FToho_ZUN.jpg)
【著者】 水野政司(クエリーアイ株式会社) 儲からないと言われて久しいAndroidアプリ市場で日本のCygamesが運営するMobage向けゲーム『神撃のバハムート』の英語版『Rage of Bahamut』がGoogle Palyの売上ランキングで米国1位を獲得し、日本のモバイル・コンテンツ業界に衝撃が走った。 本原稿執筆時点(2012年4月30日)でも米国売上ランキング1位を維持している。Androidコンテンツで日本企業が売上ランキングで1位を継続させているのは快挙である。果たして、その裏側で何があったのか、どうして売上1位を獲得できたのか、インターネット上の公開されている情報だけを頼りに、コンテンツの上昇要因などを探るための分析ツールQuerySeekerを利用して探ってみた。 この図はQuerySeekerでランキング軸で総合売上ランキング(青線)と総合ダウンロードランキング(
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