競争の激化しているスマートフォン業界ですが、そんな熾烈極まる戦いに癒やしを与える、ささやかなオアシスが、「週刊アスキー」と「MacPeople」で連載中の人気コミック「花のアンドロイド学園」です。 端末メーカー各社の擬人化がテーマとなっており、言い換えや設定の妙は必見。 たとえば、現SONY Mobileを擬人化したキャラクター「品川ソニア」は、日本人の父、スウェーデン人の母を親に持つイギリス出身のハーフのお嬢様で、後に父の元に引き取られるという設定。これはもちろん、日本SONYとスウェーデンのEricssonの合弁会社のイギリス企業「SonyEricsson」が、100%子会社化で「SONY Mobile」へと社名を変更、東京に本社を移転したことを忠実に再現するもの。最新の時事にも正確に適応する柔軟さがあります。 (左から品川ソニア《SONY》、星野ウナ《SAMSUNG》、元木ローラ《M
iPhoneといえば、待機中の電池消耗が少ないという点に優れています。バッテリー容量はあまり多くはない1440mAhながら、電池はよくもちます。もちろん画面を点けて弄っていれば相応に減る印象ですが。 しかし最近、あまり触っていないにも関わらず電池がやたら減ります。車にiPhoneを忘れたことがあったのですが、4時間ほどで、電池残量が半分になっていたこともあって、今までのバッテリーライフを考えても、さすがに減るのが早すぎないかなと思った次第です。 スマホ口コミ速報さんによると、Appleサポートコミュニティでも「バッテリードレイン」というテーマで議論がされているようです。iPhone5以外のiOSデバイスでも確認されており、iOS 6.1にアップデートした後から、急激に悪化しているとのことです。他にもiphoneforumsなどでも同様の報告がなされています。 通知サービスを最小限にしたり、
Android向けFlashプレイヤーの配布が日本時間15日に終了した。すでにソフトウェアをインストールしているユーザに対してのセキュリティアップデートや不具合の改修を行うことは約束されているが、新機能の開発や発展的なアップデートはここで打ち切られた。 そう、モバイルウェブのFlashは事実上ここで終わりを告げたのだ。 おさらいとこれまで Androidが搭載されたスマートフォンの当初の売りの一つに、ブラウザのFlash対応があった。これは、Androidスマートフォンを販売するキャリアショップの店頭でも確認できたし、雑誌やネットなどのメディアでも散見された意見である。Androidの中でFlashはある種のキラーコンテンツ(どちらかといえば、コンテンツの動作に必要なもの)だった。 一方、アップル率いる、iOSはFlashへの対応をかたくなに拒んだ。ユーザから対応してほしいといわれても、A
開封 小さくなった化粧箱、それに対して大きな比率を占めるXPERIAロゴ。2011年のXPERIAシリーズや、国内春モデルのXPERIAのそれとは、打って変わってシンプルになっている。 先代のXPERIA X1も、箱を開けると観音開きの蓋に、巨大なXPERIAロゴが描かれているといった遊びもあり、それを思えば特に不思議ではない。 しかしXPERIAのグローバルモデルは、2011年春に発売されたXPERIA S以降、VAIOやSONYタブレットとデザイン哲学を共有した化粧箱を採用していることを考えると、国内のXPERIAも、グローバルモデルやSONY製品の化粧箱とデザインを共通化し、SONY製品であることをより前面に打ち出していくべきだろう。 また、箱を開けると以下のような構成となっている。薄い説明書がいくつか入っている。 バッテリー、イヤホン、イヤホンジャックに挿すワンセグアンテナが付属し
私がauの携帯電話を持ち始めたのは、高校1年生の春からだった。それから、5年間auの回線をずっと使い続け、今年で6年目に突入している。 cash back au 昨今のauをとりまく問題にMNP転入顧客の優遇がある。 端末代金が一括で0円。しかも、キャッシュバックという名の現金・金券がついてくる。しかし、既存の顧客(ユーザ)は、MNPで転入した顧客が一括0円で購入する端末を高値で買わなければならない。 そう、auに機種変更をする自由はないのだ。 先日発売されたばかりの夏のフラグシップモデルであるHTC Jを例に挙げよう。既存のauユーザがHTC Jに魅力を感じて買い増し(いわゆる機種変更)をしようとしたとき、HTCJ ISW13HTの定価52,920円を支払わなければいけない。 機種変更によって、毎月割が適用され、実質的な負担額は下がるが、それは2年間同一機種を使い続けることが原則だ。 し
中国のフォックスコンからの信頼できるソースから「iPhone 5」の発売が今夏になることが報道されています。 「iPhone 5」は現在、生産の準備段階にあり、さまざまなサンプルが製造されているという。アップルのiPhoneシリーズはこれまで、概ね6月に発表されていることから、9to5Macは今年6月に行われるとみられるWWDCで「iPhone 5」が発表され、発売されるとした。 「iPhone 5」のサンプルは概ね、現行の「iPhone 4」や「iPhone 4S」よりも大型の4インチ(以上)のディスプレイを搭載しているという。また噂されていたようなティアドロップ型ではなく、均一な厚さになっているという。 一方、デジタルトレンズによると、「iPhone 5」が「iPhone 4S」リリースから1年以内に発表されるとすれば、AT&Tやベライゾン、スプリントの4G LTEネットワークに対応す
台湾HTCが発表するところによると、2011年10~12月期決算は売上高が前年同期比2%減で、前期比25%減の約2600億円となり、最終利益は同26%減(同41%減)の約280億円と、09年10~12月期以来2年ぶりの減収減益となったことが明らかとなった。 HTCはWindowsMobileからAndroidへとシフトし、スマートフォン市場を牽引してきたが、サムスンのシェア拡大競争に劣勢であることが響いた形だ。 なぜHTCが日本で受けないのだろうか、ふと疑問が浮かぶ。 確かにヘビーユーザーからすれば、本来ならばHTC製と言えば高嶺の花で、海外製の高性能スマートフォンの代名詞だった。 しかしながら、携帯電話屋の売場を見渡してみて欲しい。WiMAX搭載を謳ったHTC EVOはすぐに安売り状態で、今やEVO 3Dもあっという間にMNP0円になるなど、とても「高嶺の花」と呼ぶには似つかわしくない状
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