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  • 桜は枝を切ってはいけない?

    技術編) 桜は枝を切ってはいけない? 昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがあります。このことわざは、梅は管理上、「剪定しないといけないよ」と言う意味であって、そのこころは、梅の剪定の必要性を教えたものと考えるべきです。ちまたで言われているように、桜は「ほったらかし」でよいと言う意味ではありません。桜には、テングス病など病気の他に、樹形をみだす徒長枝が発生します。これらを剪定することをおそれるあまり放置すると、前者は、病気の蔓延による衰退、他の桜への感染、後者は、放置の結果枯損することで枯損部位からの腐朽につながります。 おもいきって不要な枝は、剪定すべきです。 (剪定すべき枝) 枯れ枝・からみ枝(交差枝)・ふところ枝(こみ枝)・胴ぶき など ※造園的呼び名 テングス病は、枝がこみあった部分によく罹病することが知られています。また、風通しの悪い部分(徒長枝)には、カイガラムシ

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