東京・新宿から高速バスで約4時間30分。今回ご紹介するのは、北アルプスの山あいに湧くいで湯の里・奥飛騨温泉郷(おくひだおんせんごう)のひとつ新平湯温泉(しんひらゆおんせん)の宿 寛ぎの舎 游(くつろぎのや ゆう) 飛騨牛のしゃぶしゃぶと焼肉の両方が楽しめる料理自慢の湯宿です。 宿に到着。女将手作りの坂袋を使ったぬくもりを感じるのれんをくぐると純和風のエントランスがあたたかく旅人を迎えてくれます。 館内には、あちらこちらに女将こだわりの小物たちが飾られています。飛騨高山の民芸品「さるぼぼ」にも心がなごみます。 客室の窓の向こうに広がるのは標高2,000メートル級の北アルプスの山々。3,000メートルを超える荘厳な乗鞍岳の雄姿も望めます。冬の時期は神秘的な山々の姿に圧倒されます。 こちらは露天風呂付きの客室。やさしい灯りに木のぬくもりあふれる趣のある和室に快適なベッドが備わった和洋室。冬の時期