厚木市は、市の観光産業を総合的にプロデュースできる人材を募集する。観光資源の発掘や、観光客拡大に向けての施策づくりなどを担う「観光プロデューサー」(1人)で、雇用期間は8月16日から来年3月末まで。市によると、観光プロデューサー設置は県内で初めてという。 業務内容は、観光資源発掘などのほか、大学との協力体制や旅行業者との連携などの構築、旅行商品や観光商品の開発、観光協会・観光ボランティアの指導育成―など。市では「行政とは異なった視点から、市の観光振興に寄与してほしい」としている。 対象は(1)30~65歳程度(2)旅行業などの従事経験者(3)旅行業務取扱管理者の資格を有する(4)パソコンが使える―の条件を満たす人。勤務日数は月20日程度で、報酬は月額38万円(雇用・社会保険あり、通勤手当含む)。 市観光振興課にある応募用紙(市ホームページからもダウンロード可)で7月5日までに申し込む
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