“春の憂うつ” PTAにどう臨む 4月15日 19時18分 子どもたちが入学や進級など新たな門出に心弾ませる4月。一方で、保護者の中には「この時期が憂うつ」と考える人もいます。 その理由は「PTA」。PTAについてどのような思いを抱く人が多いのか、また、どうすればみんなが納得して参加できるようになるのか。 報道局生活情報チームの清有美子記者が解説します。 PTAのイメージは 先日、都内で行われた小学校の入学式で、新入生の保護者の皆さんにPTAに対するイメージを聞いてみました。 「忙しそう、大変そうだというイメージでできれば参加したくない」。「働いているので平日、休みをとって学校に行かなければいけないのではないかということを、いちばん心配しています」。 皆さん、あまりよい印象を持っていないようです。 不安や疑問も PTAの活動は、入学式や運動会といった学校のイベントの手伝い、登下校の