長時間のスマホ操作によって頚椎のカーブが失われてしまうスマホ首。「ストレートネック」「テキストネック」とも呼ばれており、PCでの作業やスマホ操作など、長時間、うつむいた姿勢を続けることで頚椎のカーブが文字通り「ストレート」になってしまうことをいう。 頚椎がストレートになると、カラダにどういう影響を及ぼすのか。頚椎のカーブは頭の重さを支えるクッションの役割を持っており、そのカーブが失われてしまうことで首に負担がかかり、首や肩のコリだけでなく、めまいや頭痛、集中力の低下、顎関節症など、さまざまな症状を引き起こす原因となるという。また、子どもが悪い姿勢を習慣づけてしまうと、その後の成長や健康に大きな影響を及ぼしかねない。 そんなスマホ首を予防・改善できると話題なのが、世界初の首姿勢管理ウエアラブルデバイスとして米WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)にも紹介された「Alex(アレックス)」だ