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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI (3)

  • 変な造語で支持者減 - 深町秋生のベテラン日記

    政治系ブログを読んでいて、首をひねることが多い。なんでかねえ。 政治系であるからして、「自分の考えを広めたい」「支持者を増やしたい」という野望に満ちている世界だけれど、「当に増やす気があるのか?」と疑問に思うときがある。というのも狭いフィールドにしか通用しない「一元さんお断り。会員制オンリー」みたいな気持ちの悪い造語がやたらと多いのだ。来なら広く支持者を獲得しなければなければならないジャンルだというのに。 なにしろ政治系であるから当然もめる。議論になる。議論にすらならなくて罵詈雑言が飛び交う世界(もっぱらそれが主流か)でもあるから、レッテル貼りや揶揄や中傷の道具として造語が日々生産されている。なかには出来がよくて感心させられることもあるが、まあたいていは気持ち悪い。 たとえばどんなに説得力のあるエントリに出会っても「マスゴミ」という無神経な造語をやすやすと使う文章を信用しない。もともと

    変な造語で支持者減 - 深町秋生のベテラン日記
  • 古典名作をあなたの街へ。伊藤聡「生きる技術は名作に学べ」 - 深町秋生の序二段日記

    http://d.hatena.ne.jp/zoot32/ さてナイスガイブロガー空中キャンプさんの著作「生きる技術は名作に学べ」がついに登場。 と同時に読破した。送ってくれてありがとう。ブログと同じく軽妙かつポップな文章のおかげであっという間に読み終わってしまった。やはりブログで膨大な量のテキストを書いているだけあって、初めてのとは思えないこの読みやすさは特筆に値する。 カミュの「異邦人」、ヘッセの「車輪の下で」、トゥルゲーネフの「初恋」、アンネ・フランク「アンネの日記」、ヘミングウェイ「老人と海」、スタンダールの「赤と黒」、トーマス・マンの「魔の山」などがセレクトされている。内容は敷居の高そうな西洋古典名作10作を、空中キャンプ流にその内容をきわめてわかりやすく紹介。その名作に秘められたエッセンスをおもしろく読者に提示するというスタイル。読んだことのない作品があっても、「あー、そうい

    yuyol
    yuyol 2010/01/12
  • 深町秋生の序二段日記

    コンビニ漫画「日タブー大全」が面白かった。 こうしたコンビニ漫画の裏モノ&タブーの新刊が出ると思わず顔がほころんでしまう。 とはいえ家にはこれ系の漫画がすでに何冊も積んであるし、内容もかぶってくるので最近はそれほど新鮮な驚きを感じることは少ない。ぱらぱらと立ち読みして、おもしろくなければ買わないことも多い。 今回の「日タブー大全」を思わず手にとったのは表紙にこう書いてあったからだ。 「やい! モノマネ出版社ども! ここまで書く度胸があるか!」 だと。その意気やよし! と思い、すぐに購入したのだが、こんな挑発が飛び出すだけあって、すごく面白い。公安警察のエス(スパイ)作り。AV女優の中国依存(かの国に依存しているのはべ物だけじゃないのであった)なども面白いが、とくに白眉だったのは皇宮警察と湯灌と呼ばれる死体洗いの仕事の実態である。 皇宮警察とは読んで字の如く皇居や皇族を護るおまわりさん

    深町秋生の序二段日記
    yuyol
    yuyol 2008/04/04
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