2007年が終わったと思ったら、早くも1月の後半に突入である。 「年取ると1年が短くなる」なんてことを中年のおじさんが言っているのを、若い頃に聞いたことが何度かあったが、気がつくと自分がその年になっているのである。 あっという間に娘も社会人になり、結婚して私の孫が出来、会社をリタイヤして、「リアルな大人のセカンドライフ」が始まってしまうのだろう。 さて、なぜ年をとるに連れて1年が早くなるのだろう。 一般に下の二つが言われいてる。 <年齢分母理論> 10歳の1年: 1年/10年 = 10.0(%) 40歳の1年: 1年/40年 = 2.5(%) つまり、10歳のときより20歳の時の1年の速度は2倍、10歳のときより40歳の時は4倍の速さで進むことになるのだ。 この理論だと、どんなに充実した生活を送ろうが、どんな努力をしようが、年が経つに連れて加速度的にはやくことになる。 なんとも恐ろしい論
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