タグ

ブックマーク / www.i-nekko.jp (1)

  • 二十四節気「白露」。「菊づくし」で長寿を願う重陽の節供 |日々の便り|【二十四節気・七十二候・節供・年中行事】暮らし歳時記

    9月8日は二十四節気の「白露」。秋が深まり、草花に朝露がつきはじめる頃という意味です。七十二候では「草露白(くさのつゆしろし)」となり、草に降りた露が白く光って見える頃で、朝夕の涼しさが際立ってきます。格的な秋の到来です。 さて、そんな清々しい草の露を用いた行事があります。それは9月9日「重陽の節供」の「被せ綿(きせわた)」です。前の晩に菊に綿(真綿)を被せておき、9日の朝、夜露と香りのしみこんだ綿で体を拭いて不老長寿を願う「重陽の節供」を象徴する行事です。 重陽の節供は五節供のひとつで、不老長寿や繁栄を祈願しました。旧暦では菊の季節であり、菊には不老長寿や邪気を祓う力があると考えられてきたため、別名「菊の節供」とも呼ばれています。 平安貴族の間では、「菊酒」や「菊湯」「菊枕」など、菊を使った「菊づくし」で重陽を祝いました。菊の「被せ綿」もその一つです。 私たちも今風にアレンジした「菊づ

    二十四節気「白露」。「菊づくし」で長寿を願う重陽の節供 |日々の便り|【二十四節気・七十二候・節供・年中行事】暮らし歳時記
    yuyol
    yuyol 2022/09/08
  • 1