ネットユーザーは、余暇の3割の時間をオンラインで過ごしている――英国の調査会社TNSが世界で実施した調査「Digital World, Digital Life」でこんな結果が出た。 日本や米国など16カ国で、18~55歳にネットで調査した。余暇時間のうちオンラインで過ごす割合が多かったのは、中国の25歳未満(50%)、イギリスの主婦(47%)などで、全体の平均は30%だった。 余暇時間が2時間以下の人と7~8時間の人で、オンラインで過ごす割合が同じという結果も出た。 「ネットは特定の仕事や活動を迅速かつ効率的に行うのに役立つ。オンラインで生産的に時間を使うことによって、実は余暇時間を増やしている」(同社のアーノ・ハマーストンマネージング・ディレクター) 調査前の1カ月間のオンライン活動について聞いたところ、「検索エンジン」を利用した人は81%で最も多かった。2位は「ニュースの閲覧」(76
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