デフォルトインストールされたRHEL6にはXがインストールされない。 参照>> RHEL6 (2)インストール後の注意点(SELinux/iptables/X) Oracleやらサーバ上での動作確認用にブラウザが使いたいこともあるだろうから、 常時起動はしないまでも、startxでXを起動できるようにしたいのが人情だ。 ってことで、RHELインストール時に、基本サーバ + X/GNOMEをインストールする。 ここまでは問題ない。インストール時にパッケージのカスタマイズを選ぶだけ。 Xをデフォルト起動しなくするのも簡単。 init ランレベルを5 → 3 に変更するだけ。 # vi /etc/inittab ------------------- id:3:initdefault: ------------------- ここまでは特にRHEL5と大差ない。 ここからが重要な注意事項。 Xを