大人が一人寝るのに必要なスペースは畳1枚と言われています。 しかしながら、寝室にベッドを置く場合、畳1枚に収まるベッドはまずありません。 また、ベッドのサイズを決めるのに、シングル(S)、セミダブル(SD)、ダブル(D)、クイーン(Q)、キング(K)などの呼称から、単純に「1人だからシングル」「2人で眠るからダブル」と思ってしまいがち。 ベッドのサイズは、 何人眠るのか? 部屋の大きさは? を考えながら、ベッドの周りに必要なスペースを考慮しながら決める必要があります。 シングル(S)、セミダブル(SD)、ダブル(D)、クイーン(Q)、キング(K)のベッドサイズとこれらを4畳半、6畳、8畳の寝室に置く場合の余りスペースを解説しますので、快適な睡眠環境作りのヒントにしてみて下さいね。 ※4畳半、6畳、8畳の寝室図面の縦横の長さは一般的な寸法(cm)を記載しています。お住まいのお家の寝室を採寸し