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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/yuki-poa (3)

  • ブラジルの最低賃金についてのお話し - 日本語教師ブラジル奮闘記

    ブラジルには最低賃金(Salario minimo)というのがある。これは雇用者が従業員に支払うべき、最低限の月給である。 ブラジルでは、この制度自体は1940年から既に施行されている。しかし、ブラジルは超インフレの時代を80年代に経験しており、この最低賃金が重要性・実効性を持ち始めたのは、大蔵大臣フェルナンド・エンリキ(後に大統領)が導入したレアル計画が施行された1994年からと言える。 以下に、その金額を示す。 1994年 64.79レアル(70.96ドル相当) 1998年 120レアル(108.89ドル相当) 2011年 545レアル(313.22ドル相当) ブラジルにはこの最低賃金で働いている労働者が120万人以上もいる。家政婦や清掃関連のお仕事に就いている人は、大抵がこの最低賃金をもらって生活している。 従って、彼らにとって最低賃金の金額は死活問題であるほか、企業経営者にとっても

    ブラジルの最低賃金についてのお話し - 日本語教師ブラジル奮闘記
    yuzroz
    yuzroz 2011/04/27
    うーん "最低賃金月額2011年 545レアル(313.22ドル相当)< 生活費必要最低額2222.99レアル(1277ドル相当)" |
  • 1月の講演に関して - 日本語教師ブラジル奮闘記

    大学4年生の内定率が現時点で6割を切っており、史上最低水準であるというニュースを読んだ。このニュースには当に心が痛むし、今の学生には同情せざるを得ない。 僕が就職活動をしていた時期もバブル崩壊直後で厳しかった。しかし、現在の厳しさは16年前とは、いろいろな面で違うと思う。 日の世界的地位の低下。中国韓国・インドネシア・インドなどのアジア諸国やロシア・ブラジルなどの新興国の台頭。国内産業の空洞化。ITによるさらなる機械化。 基的に人がそれ程必要ない時代になりつつある。それに輪をかけて、一流企業であればあるほど、この先の見えない厳しい時代を生き残るために優秀な新卒、即戦力を採用するという傾向が強い。 就職戦線が厳しくなるのは、不景気だけが原因ではなく、内的・外的要因が大きく左右している。今後はブラジルやアメリカ同様に、日でも若年労働者の失業率は高くなっていくものと思われる。 12月末

    1月の講演に関して - 日本語教師ブラジル奮闘記
  • 結婚したがらないブラジル勝ち組男性 - 日本語教師ブラジル奮闘記

    語学習者は1年余り勉強していると、「結婚する」という言葉が教科書に出てくる。 そこで僕は、「あなたは結婚したいですか?」という新しい文型と動詞を組み合わせた質問をする。 学生の大半は高校生から大学生なので、面喰った感じで「いいえ、結婚したくないです」と答える。そして、さらに僕が「いつかは結婚したいですよね」と突っ込むと、大抵の学生はさすがに「はい、いつか結婚したいです」と答える。 しかし、20代後半や30代前半の生徒、特に高給取りの医者やシステムエンジニアなどの学生は、「いいえ、結婚したくないです」と答える。彼らは可愛らしい彼女がいるのにも関わらずである。 その理由を聞くと、「結婚生活が絶対にうまくいくはずがない」と思っているからだそうだ。これが彼らの両親が離婚しているような家庭の事情があるのだったら理解できるが、僕にそう答えてくれた生徒のご家庭はすべて両親が揃っている幸せそうな家庭な

    結婚したがらないブラジル勝ち組男性 - 日本語教師ブラジル奮闘記
    yuzroz
    yuzroz 2010/09/09
    うーん…色々と気を付けよう
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