2024年5月31日のブックマーク (3件)

  • 連載 ロジカルコミュニケーション入門――【第3回】論点のすりかえは止めよう!|本がひらく

    連載では「ロジカルコミュニケーション」を推進する哲学者・高橋昌一郎が、まったくの初心者に論理的思考の基礎から応用まで、わかりやすく明快に解説します。 ●「ロジカルコミュニケーション」は、論理的思考に基づくスムーズなコミュニケーションを意味します。固定観念や偏見に陥らず、多彩な論点を浮かび上がらせて、双方の価値観をクールに見極めるコミュニケーション・スタイルです。 ●なぜかコミュニケーションが苦手、他者との距離の取り方が難しいなど、コミュニケーションに問題を抱えていたら、抜群の効果があります。「ロジカルコミュニケーション」で人生が劇的に好転します! ●連載はNHK文化センター講座「ロジカルコミュニケーション入門――はじめての論理的思考」と連動しています。興味をお持ちの皆様は、ぜひオンラインのライブ講座にご参加ください! https://www.nhk-cul.co.jp/program

    連載 ロジカルコミュニケーション入門――【第3回】論点のすりかえは止めよう!|本がひらく
  • 色覚の多様性と視覚バリアフリーなプレゼンテーション | 第3回 すべての人に見やすくするためには、どのように配慮すればよいか

    3.6 見分けやすい色の選択 以上のように、誰にでもわかりやすい図版を作るには色だけでなく形などでも情報を伝える冗長性を加えることが大切である。しかし色というのは色盲でない人だけでなく色盲の人にとっても、対象を瞬時のうちに見分けるのに非常に有効なキーである。色盲の人が見分けにくいのは無数にある色の中の一部だけなのだから、見分けやすい色を意識して選びさえすれば、色の持つ特性を利用した効率のよいプレゼンテーションを行える。そこで節では代表的な色について、色盲の人がどのような点に困難を感じるかを説明し、それを反映させた、すべての人になるべく見やすい色遣いを提案してみたい。 A:色の原理の復習 図16. 色の原理の復習 A:コンピューターでは光の3 原色を用いて色相を6 等分し,360 度の角度で表わす.B:波長700nm の赤,435.8nm の青,546.1nm の緑の光の配合率ですべての色

  • マージナル・マン(まーじなるまん)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    社会学の術語。文化を異にする複数の集団(または社会)に属し、その異質な二つ以上の文化と集団生活の影響を同時的に受けながら、そのいずれにも完全には所属しきることのできない者。各集団、各文化のいわば境界に位置している人間。境界人、限界人、周辺人などとも訳す。新しい国に移住したばかりの移民、農村から大都市に出てきたばかりの者、偏見や排斥の的となっている少数民族の出身者、混血児、改宗者などにこうした型の個人が生まれやすい。こういう者は心の内部で複数の価値、規範、集団所属感の葛藤(かっとう)を経験していることが多く、それだけ動揺しやすく、首尾一貫性をもった人間としては生きにくい。この動揺を克服しようとするあまり、無理に一つの文化に同調し、一つの集団に没入しようとする傾向も生じるが、自然の行動ではないので心の緊張を伴いやすい。移住した国の文化や生活様式に努力して同化し、その国民になりきろうとする移民や

    マージナル・マン(まーじなるまん)とは? 意味や使い方 - コトバンク