6日の日経は、前日の大幅高の影響もあり買われる場面もあったが戻り売りが優勢に進み8円安の20,767円と小幅安で終了となりました。 方向感のない展開 225は方向感のない展開でしたね。 前日の米国株は、5月ADP雇用統計が予想18万人から2.6万人と小幅にとどまったことから利下げ観測が強まり、 5月米ISM非製造業景況指数(総合) が予想55.5から56.9になったことなどもあり上昇となりました。 また、メキシコとの移民問題について合意出来るとの観測も上昇の後押しとなりました。 まぁこのメキシコの問題は対した問題ではないので解決も早いでしょうし、米国は景気減速や後退となっても利下げを実行できるので米国の株価の下落はそこまで大きくはならないのかと思います。 問題は日本で、米国が利下げをしたことは米国株にはプラスに働きますが、日本には円高として返ってくるので引き続き輸出関連は厳しくなるかと思い