読書時間:10分 ●処方薬としての読書 最近人生にスピードが足りないような気がしていたので処方薬としてビジネス書を読んでみることにした。書かれている内容についてはそこまで目新しい内容はなかったものの、今まで自分のやってきた習慣などを見返してみる良い機会にはなったと思うし、何より言葉で励まされることにより「これからぐいぐい活動的に動いていこう」という気になった。僕の場合、やる気のないときはこういう風に本を読んだりすることでそれが転換することが今までのパターンでも多かったので、そういうための読書ってのもありだなあということを感じる。 ●とにかく量と速度 とにかく速度をもって量をこなしていく、出していくことで頭がよくなるのだと筆者は指摘する。これはまさにその通りだと思う。ここ数日の速度のない僕がどんな生産的なことをつくっていったかというと、ほぼまったくつくっていっていない。スピードは麻薬のような