十五夜と中秋の名月の違いと団子やすすきについて! 秋に楽しみな行事と言えば、十五夜のお月見がありますよね。 十五夜は中秋の名月とも呼ばれますが、この2つ、実は全く同じ意味ではないそうです。 それぞれの意味や由来などが詳しく知りたいですよね。 そこで今回は、十五夜と中秋の名月について調べてみました。 十五夜と中秋の名月の違いや、お供え物に欠かせない団子やすすきの意味、うさぎが出てくる理由などをご紹介します。 十五夜とは 十五夜は、現在は中秋の名月=十五夜という意味合いで使われることが多いのですが、本来は十五夜には満月という意味があります。 月は15日周期で新月と満月を繰り返しますので、新月から十五夜目は満月ということになります。 (実際には必ず15日が満月というわけではなく、14~16日の間となります) そのため、十五夜は8月に限らず他の月でも毎回訪れるものです。 中秋の名月とは 一方の中秋