2022.12.02 公開 / 2024.02.20 更新 「幼稚園や学校でずっと一人で遊んでいる」「他の子どもに比べて落ち着きがない」など子どもの発達で気になることがあって調べたときに、「ADHD」や「ASD」といった言葉を目にしたことがある方もいると思います。 ADHDは注意欠如・多動症、ASDは自閉スペクトラム症と呼ばれるそれぞれ特性が異なっている発達障害の一種です。ただし、厳密に分けられるわけではなく、ADHDとASDが併存していることもあります。 この記事では、ADHDとASDの特性の違い、併存や診断基準について、また発達障害の子どもへの支援や相談先について紹介します。
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