やっと“Guilty”の最終回にたどりついた……。長かった……。 前回は、公式版とオリジナル版を比較し、どこが、なぜ変更されたのか、という筆者の推測を述べた。素っ頓狂すぎる妄想かもしれない。だが、前回のように思っちゃったのだから仕方ない。 劇的効果 さて、オリジナル版、リミックス版、公式版の三曲を聴き比べると、音楽という観点からは、オリジナル版が最も“Guilty”と呼ばれる作品に相応しい。オリジナル版を聴いた後では、あれほど切なく感じた公式版も、なぜかアッサリしているように感じる。 ただ、歌詞を比較すると、前回見たように公式版の方が断然良くなっている。やはり変えただけのことはある。(フランス語詞の件はこの際なかったことに……じゃなくて、こっちに置いといて。) けれども、公式版では、残念なことにオリジナル版が持つ二つの劇的効果が失われている。これは非常にもったいない。二つの劇的効果とは、「
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