OPML の仕様などについて調べてみたので書いてみることにしました。サンプルソースとして OPML 2.0 で RSS をまとめた文書を掲載しています。 先日、livedoor Reader 内、「おすすめフィード」 のコーナーに、当サイトも参加させていただいている AMN パートナーブログの OPML が掲載されたそうです。 で、告知だけだとあれなので、今回は OPML(Outline Processor Markup Language) について書いてみることに。というのも、OPML 自体はRSS リーダー等のサービス間でのデータ移動 (インポート、エクスポート) などを始め、ツールが生成したり、他の人が公開しているものを利用する側としてはかなり前から慣れ親しんでいるフォーマットですが、自分で書いて公開したことってほとんどなくて、その仕様なんかも詳しく調べたことなかかったことに気付き、
この文書はOPML 1.0 Specificationの勝手な日本語訳です。本文中の誤りはすべて勝手に日本語訳をしたKyo Nagashimaに責任がありそうです。かなり私的な解釈が混ざっている訳ですので、正確な情報を得たい方は原文を読んでください。 この文書について この文書は、アウトライン・プロセッサー・マークアップ言語あるいはOPMLと呼ばれる、XML 1.0に文書のアウトラインを格納するためのフォーマットについて記述です。 この文書において、アウトラインとは、文字の値を持つ名前付けされた属性のセットを含むノードのツリー構造ことです。 成り立ち アウトラインは長い間コンピューターについての情報を整理するポピュラーな方法でした。アウトライン・ソフトウェアの歴史は不明瞭ではありますが、大まかな成り立ちは示すことが出来ます。 おそらく、最初のアウトライン・ソフトウェアは、1960年代にAu
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