出先で携帯電話の電池が切れる。仕事中、こんな困ることはない。電池切れはモバイル機器の宿命とはいえ、この現象、だれもが恐れているのだろう。携帯電話が普及した今、どのコンビニに行っても見かけるのが、電池を電源とした緊急用電源だ。 緊急用電源というとこれまで、携帯電話専用のものが多かったのだが、iPodやニンテンドーDSのヒットという要因もあるのだろう、2007年になって給電先を選ばない、USBタイプの製品がトレンドとなっている。ソニーの「EnergyLINK」」や松下の「ポケパワー」など、大手メーカーの製品が続々と出ているのだ。 そんな中、現在、乾電池型の二次電池で圧倒的なシェアを持つ三洋のeneloopシリーズから、このジャンルの製品が発売された。この「eneloop mobile booster」シリーズには、リチウムイオン電池を内蔵した2製品と、eneloopの単三型充電池2本を電源とす
iPhoneが充電できるeneloop mobile boosterはKBC-L2Sだけ!2009.08.05 22:00 「eneloop mobile booster」は、大は小をかねる製品だったんですね。 タフで使いやすいエネループの汎用USB充電器「eneloop mobile booster」には、単3型eneloopも充電できるKBC-E1S、2台のUSB機器を同時に充電できるKBC-L2S、コンパクトなKBC-L3Sの3モデルがありますが、このうちiPhoneの充電に使えるのはKBC-L2Sだけですって。 USBポートの定格電力は5V/500mAですが、iPhoneは初期充電時に5V/1000mA~1200mAもの電流を喰らうそうなんですよ。なのでUSBポートが1つしかなくて、もともと500mAしか出力できないKBC-E1S、KBC-L3Sは、充電時の発熱が原因で電圧が下がる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く