Sparcプラットフォームのサーバーには、サーバー本体とは独立して動作可能なシステムコントローラの機能がついています。LOM(Lights Out Manager)、RSC(Remote System Contorol)、ALOM(Advanced Lights Out Manager)がそれです。 各々のシステムコントローラには、独自のプロセッサが搭載されています。RSCの場合、System Service Processor (SSP) と言います。 サーバー本体側では、OSあるいはOBP(Open Boot PROM)モニタが動作しています。OBPは、ハードウェアの起動時や、OS稼働中に、[Stop]-[A]キーを押された場合に呼ばれる、いわば、OSの下位階層に位置するモニタです。 システムコントローラ、OBP、OS関連で、勘違いしやすいことについて、整理してみたいと思います。 ■概
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