昨日、公開初日のレイトショーで観てきました。声優と主題歌のネタバレは食らいましたが、それ以外は映画に関する事前情報ナシで。 ただ、タイトル元ネタの吉野源三郎の本は読んだことがありました。もう何年も前ですが。 以下、メモ 義母で精通する物語 ラスト、日常に戻る場面で、インコの白い糞尿が、義母の顔にもかかります。あれは完全に顔射。 主人公・真人の精液を、義の顔にかけているわけです。 チンコとインコ、言葉の響きも似ています。 青サギは陰茎 青サギは、異世界では面の皮を剥く、醜い鼻のおっさんと化します。 皮を剥く、つまり青サギは陰茎のメタファーです。 大叔父は理想に引きこもるオタク像 大叔父は、塔に引きこもって理想的な世界を築こうと目論みます。 その目論見はインコによって打ち砕かれますが、大叔父は引きこもって無邪気な理想を夢見るオタクなのです。 しかし監督は、作品で大叔父の世界をぶち壊し、主人公た