2006年12月28日のブックマーク (1件)

  • asahi.com: 雑誌は不振、書店は苦境 2006出版界この1年?-?ひと・流行・話題?-?BOOK

    雑誌は不振、書店は苦境 2006出版界この1年 [掲載]2006年12月24日 [評者]宮崎健二 「ハリ・ポタ」イヤーだったにもかかわらず、全体の底上げには至らず今年の出版物の販売額は前年割れが確実だ。雑誌は不振、書籍はささやかに健闘、という1年だった。 出版科学研究所によると、1〜10月の推定販売額は約1兆8038億円で前年同期に比べ2.1%下がっている。内訳は、雑誌が約1兆45億円と4.7%減で、10年連続の前年割れが必至だ。これに対して書籍は7993億円と1.4%増。「ダ・ヴィンチ・コード」ブームや、書店店頭を席巻した塗り絵など、話題が目立ったのも確かに書籍の方だった。 ソフトバンク新書、朝日新書、幻冬舎新書など、引き続き新書の創刊が相次いだ。『国家の品格』に象徴されるように、ごく一部の新書が極端に売れる現象は今年も続いた。 書店の苦境がいっそうあらわになった年でもあった。日

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    yzy 2006/12/28