2018年7月7日のブックマーク (1件)

  • 死刑廃止派の一法曹としての意見

    智津夫らオウム真理教事件の確定死刑囚の死刑が執行された。 私は死刑制度自体に反対の立場ですが、なぜそう思っているのかについて簡単に書いておきたい。およそ日の今の状況で、松らの死刑執行のタイミングほど、死刑制度についての関心が高まることはないと考えるからです。 有罪であるという確証が持てない時に、多くの裁判官はどういう行動を取るのだろうか 司法制度では疑わしきは罰せず、という原則があるのは、ほとんどの人が知っていることだと思います。しかし現実に裁判官がそのように行動しているかというと、そういうわけでもないようです。先日twitterである弁護士が、下級審(簡裁だったかな)の判決書きで、若干の疑いがあるからちょっと罪を軽くしとくね、というような文面を書いてしまったため、控訴審でそれが棄却された、というものが流れてきました。これは判決書きに書いてしまったおバカな事例ですが、上級審であって

    死刑廃止派の一法曹としての意見
    z-heaven
    z-heaven 2018/07/07
    冤罪の可能性からの死刑廃止はあまりしっくりこない。死刑は唯一、犯罪者の更生を許さず社会から排斥する方法だと思うので、その是非を問われる方が納得する。