本稿では直和による多態性を実現する2つの機能、enumとtraitを拡張性の観点から比較します。 → Expression problem ※enumとtraitを使い分けるにあたってはパフォーマンス要件など他の条件も考慮するべきですが、本記事は多態性の観点のみ説明します。 数式 — enumによる例 本稿では数式をあらわすデータ型を例として扱います。enumではこのように定義されます。 #[derive(Debug)] pub enum Expr { Var(String), Add(Box<Expr>, Box<Expr>), Sub(Box<Expr>, Box<Expr>), Mul(Box<Expr>, Box<Expr>), Div(Box<Expr>, Box<Expr>), } impl Expr { pub fn eval(&self, vars: &HashMap<St
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く