ブックマーク / jspe.umin.jp (2)

  • 子供の肥満度判定曲線|日本小児内分泌学会

    子どもの肥満 1.どれくらい太っていると肥満というの?子どもの肥満はどう評価するの? 子どもの肥満は主に肥満度というものを使って評価します。肥満度は標準体重に対して実測体重が何%上回っているかを示すもので下記の式で計算されます。 肥満度=(実測体重-標準体重) / 標準体重×100 (%) 幼児では肥満度15%以上は太りぎみ、20%以上はやや太りすぎ、30%以上は太りすぎとされ、学童では肥満度20%以上を軽度肥満、30%以上を中等度肥満、50%以上を高度肥満といいます。この肥満度法は乳児の肥満度判定には用いません。乳児に関しては次項で述べる症候性肥満(2次性肥満)以外は様子を見てよいとされています。 標準体重は性別、年齢別、身長別に設定されています。ここでは全ての標準体重を記載することはできないので肥満度を簡単に知ることのできる肥満度判定曲線を添付します(X軸に身長、Y軸に体重をとったグラ

  • 日本人小児の体格の評価|日本小児内分泌学会

    1.身長と体重の標準値 1)平均身長・平均体重およびその標準偏差と、横断的成長曲線(身長・体重SD曲線)(図1(a)男子身長体重標準曲線,図1(b)女子身長体重標準曲線,附表1)1-3) 2000年の、厚生労働省の乳幼児身体発育調査報告書(0歳~6歳)1)と文部科学省の学校保健統計報告書2)(6歳~17歳)データをもとにLMS法を用いて作成した3)。幼児期は年齢区分ごとに平均値を結ぶ曲線を最小二乗法によって多項式として表し、標準偏差は6歳以降の標準偏差に滑らかにつながるように出生時の標準偏差値を通る一次関数として表した4)。学童期は平成12年度学校保健統計調査報告書から各年齢群の平均値と標準偏差値を抽出し、それが各年齢の中央の年月齢の値であるとみなして作成し、各月齢については比例計算で補間した5)。これらを最終的にはeye-fitによって滑らかになるように結んで曲線を作図した。 コメント)

  • 1