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  • 触らないで! 「広東住血線虫」に注意 アフリカマイマイなどに寄生 豪でナメクジ食べ男性死亡 - 琉球新報デジタル

    アフリカマイマイ オーストラリアで8年前にふざけてナメクジをべ、寄生虫「広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)」が原因で髄膜脳炎を発症し、昏睡(こんすい)状態に1年以上陥り、体にまひが残った20代後半の男性が2日、亡くなった。広東住血線虫は、沖縄県内の広域に生息するアフリカマイマイやカタツムリなどからも多く検出されている。県内の感染症例数は他府県と比べ圧倒的に多く、2000年には全国初となる死亡例も確認された。専門家は県内でも感染する危険性があるとして、むやみに触れないよう警鐘を鳴らしている。 広東住血線虫症はネズミのふんを餌とするアフリカマイマイなどを介して口や皮膚から体に感染する病気で、体に入るとめまいや吐き気、手足のしびれ、髄膜炎などを引き起こし、最悪の場合は死に至る。琉球大学大学院医学研究科、寄生虫・免疫病因病態学講座の當眞弘准教授によると、1969年に全国初の感染症例が沖

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