ブックマーク / japan.cnet.com (11)

  • ソニーから遊んで学べるロボット玩具「toio」がデビュー

    ソニーの新規創出プログラム新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program(SAP)」から6月1日、新商品として玩具「toio(トイオ)TA-T010」が登場した。ロボット×遊びをテーマに開発したトイ・プラットフォームになる。税別想定価格は2万円前後。発売は12月1日。6月1日から、ソニーのクラウドファンディング&ECサイト「first flight」で先行予約販売を受け付けている。 toioは、体となる「toioコンソール」、モータ内蔵で動き回る「toioコア キューブ」、コントローラの「toioリング」、キューブの下に敷くマットから構成。コンソールにカートリッジをさして遊ぶことができ、カートリッジを取り換えることによって、さまざまコンテンツで遊べる。 カートリッジは独自の形式で、toioタイトルとして今後拡充していくとのこと。現時点では、オフィシャルタイトル

    ソニーから遊んで学べるロボット玩具「toio」がデビュー
  • 「WannaCry」脅迫文は中国語ネイティブが執筆か--言語分析で新たな手がかり

    世界がランサムウェア「WannaCry」による攻撃の犯人特定に取り組むなか、あるサイバーセキュリティ研究者グループが、身代金要求文の作成者の母語を解明したようだと述べている。事実なら、攻撃元の特定に向けて新たな一歩を踏み出した可能性がある。 これまでに多くのサイバーセキュリティ企業が、ためらいがちにWannaCry攻撃を北朝鮮と結びつけてきた。だが、Flashpointの研究者は、28言語で書かれた身代金要求文を分析し、この文章の作成に中国語話者が関与しているとみられると結論づけた。 身代金要求文の分析から、簡体字と繁体字の中国語版および英語版のみ、それらの言語の話者によって作成された可能性があることがわかった。 中国語の身代金要求文に見られるちょっとした誤りが、中国語の入力システムを使って入力された、と研究者は述べている。 一方、英語の身代金要求文は、英語の「運用能力にすぐれた」人物によ

    「WannaCry」脅迫文は中国語ネイティブが執筆か--言語分析で新たな手がかり
  • シャープ、構造改革からトランスフォーメーションへ--100年続く企業目指す

    営業利益の黒字は実績、中期経営計画の目標は必ず達成する シャープは5月26日、大阪府堺市のシャープ社において、2019年度を最終年度とする中期経営計画を発表した。2016年8月に、鴻海精密工業傘下で再建をスタートして以来、初の中期経営計画となる。 計画では、2019年度に売上高3兆2500億円、営業利益1500億円を目指す。また、2017年3月期通期業績発表時に公表を見送っていた2018年3月期の業績見通しは、売上高が2兆5100億円、営業利益900億円、当期純利益590億円とした。 シャープの取締役社長である戴正呉氏は「2017年3月期は構造改革に取り組んできたが、新たなこの中期経営計画では、『人に寄り添うIoT』、『8Kエコシステム』を実現。2021年3月期以降の『次の100年における持続的成長』を確実なものにするために、『ビジネスモデルの変革』、『グローバルでの事業拡大』、『経営基

    シャープ、構造改革からトランスフォーメーションへ--100年続く企業目指す
  • ホテル向けのAI客室単価設定ツールが最優秀賞--IBMが旅行・訪日ベンチャーを支援

    アイ・ビーエム(IBM)は5月19日、大手企業とスタートアップの協業やインキュベーションを支援するプログラム「IBM BlueHub(ブルーハブ)」のデモデイを開催した。同社が双方のハブとなり、質疑応答システム「IBM Watson」やクラウドプラットフォーム「IBM Bluemix」などのソリューションを提供するプログラムだ。 今回は、東京オリンピックが開催される2020年に向けて各社が力を注ぐ「旅行・訪日」領域をテーマに、8つのチームがアイデアを発表。各アイデアの創出や開発には、ゼンリン、ソフトバンク、NTTドコモなどが協力した。審査は「新規性」「有効性」「オープンイノベーションの実現度」「収益性」「成長性」「事業の魅力度」の6つを基準とした。 最優秀賞はホテル向けのAI単価設定ツール

    ホテル向けのAI客室単価設定ツールが最優秀賞--IBMが旅行・訪日ベンチャーを支援
  • KDDI、増収増益の通期決算--総務省施策の影響やテザリング料金にも言及

    KDDIは5月11日、2016年度の通期決算を発表した。売上高は前年度比6.3%増の4兆7483億円、営業利益は9.7%増の9129億円と増収増益を達成。今期も最高益を更新するなど、好調な決算を記録した。 好調の要因はパーソナルセグメント、すなわち国内通信事業の好調によるところが大きい。1人あたりの月間通信料収入を示すauの総合ARPAが前年同期比3.4%増の6340円に伸びており、auとMVNOを合わせたモバイル通信料収入は前年度比1.8%の1兆7863億円となっている。 そしてもう1つ、2016年に総務省が実施した「端末販売実質0円禁止」などの措置の影響もあって、端末販売奨励金と販売手数料を合わせたトータルの販売コストが、前期比で850億円も削減されたことも、業績の向上には大きく影響しているようだ。もっとも、UQコミュニケーションズの設備減損やコスト増など減益要因もいくつかあったことか

    KDDI、増収増益の通期決算--総務省施策の影響やテザリング料金にも言及
  • 国内ビットコイン取引所「Coincheck」が障害原因を説明--「異常値が発生」

    ビットコインなどの仮想通貨取引所「Coincheck」を運営するコインチェックは5月11日、Coincheck取引所サービスで5月9日に発生した障害の原因などの詳細を発表した。 同社によると、5月9日の午前11時25分にCoincheck取引所において、システムが算出している仮想通貨購入・売却価格が異常値となる事象が発生。異常値による約定を巻き込み、同社が提示していた仮想通貨の価格が実勢レートと大幅に乖離したことから、安定したサービスの提供が困難と判断し、サービスを停止したという。 その後、システムを復旧させ、同日16時30分に取引所における全サービスを再開。すべてのデータを事象発生前の11時25分の状態にロールバックした。ユーザーはサービスが再開されるまでの午前11時45分から16時30分の時間帯、ビットコインの取引などのサービスを利用できなかった。 今回の事象はハッキングなど外部の攻撃

    国内ビットコイン取引所「Coincheck」が障害原因を説明--「異常値が発生」
  • ヤマト運輸が配送していた「はこBOON」がサービス休止へ

    伊藤忠商事は5月9日、配送サービス「はこBOON」の提供を一時休止することを発表した。再開時期は未定だという。7月10日17時59分をもって配送の申込み受付を終了し、8月9日23時59分をもって店舗発送手続きの受付も終了する。発送管理(マイページ)は8月31日17時59分まで閲覧可能。 はこBOONは、ファミリーマート、ヤフー、ヤマト運輸、伊藤忠商事の4社が、2010年3月に開始した配送サービス。サイズではなく重さで料金が決まるため、箱が大きくなっても低価格で送れることが特徴だ。主にオークションサービス「ヤフオク!」の商品をファミリーマートの店頭で発送する用途で使われていたが、近年は「メルカリ」などのフリマアプリでも使われている。また、配送はヤマト運輸が担っていた。 サービス休止についての詳細やQ&Aについては、順次ウェブサイトで知らせるとしている。

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  • 動画変換ソフト「HandBrake」Mac版にマルウェア感染の危険性

    動画ファイル変換ソフト「HandBrake」の「Mac」版を最近ダウンロードしたユーザーは、トロイの木馬型マルウェアに感染した可能性がある。 HandBrakeの開発チームが発表した警告によると、感染の恐れがあるのは、協定世界時(UTC)5月2日14時30分(日時間5月2日23時30分)から5月6日11時00分(同5月6日20時00分)の間に、ミラーサイトの「download.handbrake.fr」からMac版のHandBrakeをダウンロードしたユーザーだという。 「Mac版のHandBrakeをインストールしたユーザーは、自身のシステムがトロイの木馬に感染していないことを確認する必要がある。該当の期間にHandBrakeをダウンロードしていた場合、50%の確率で感染している」とHandBrakeの開発チームは述べている。 このマルウェアに感染したユーザーは、「Mac OS X」の

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  • ロボット記者「Jia Jia」がインタビューに挑戦--新華社通信が動画を公開

    人間がさまざまな仕事をロボットに奪われる時代がたとえ来たとしても、新たに公開されたロボット記者の動画を見ると、ジャーナリストは心配する必要がないと筆者に希望を持たせてくれる。 中国の国営通信社である新華社通信は現地時間4月26日、同社初のインタラクティブロボット記者「Jia Jia」が、Wired誌の創刊に関わったエグゼクティブディレクターKevin Kelly氏にインタビューしている動画を公開した。 Jia Jiaは会話の内容を理解し、顔の表情を微妙に変えたり、体をわずかに動かしたりできる。とはいえ、映画の「ブレードランナー」やテレビドラマの「ウエストワールド」に出てくる高度なアンドロイドからはほど遠いレベルだ。 Jia Jiaは表情がわずかしか変化しないため、その見た目は、「スーパーマン」などに登場する女性記者ロイス・レインというより、マネキン人形に近い。顔を間近で見ればなおさらだ。4

    ロボット記者「Jia Jia」がインタビューに挑戦--新華社通信が動画を公開
  • 「Googleマップ」など人気アプリ、「Apple Watch」のサポートを次々と終了

    Apple Watch」 で「Googleマップ」をナビゲーションとして使用するのは諦めなければならない。 複数の人気アプリがApple Watchアプリの提供を終了したようだ。それには、AmazonやeBay、Googleマップ、Target(米国の大手小売チェーン)が含まれる。これに最初に気付いたのは、Apple Insiderだ。同サイトによると、それらのアプリがApple Watchのサポートを終了した時期は不明だが、Googleマップなど、一部は数週間前に削除された可能性があるという。 Appleとアプリ開発元にコメントを求めたが、回答は得られなかった。それらの企業がなぜApple Watchで自社アプリのサポート終了を決定したのか、そして、Appleがその決定に関与していたのかは不明だ。 Appleは6月に開催する開発者向け年次会議「Worldwide Developers

    「Googleマップ」など人気アプリ、「Apple Watch」のサポートを次々と終了
  • ブシロード、「けものフレンズ」をスマホゲーム化--完全新作で“再始動”

    ブシロードは4月24日、同社のスマートフォン向けゲームブランド「ブシモ」から、アニメ「けものフレンズ」をテーマとするゲームタイトルを、2017年夏に配信すると発表した。 けものフレンズは、野生動物が“ヒト”の姿をした「アニマルガール」たちが、「ジャパリパーク」と呼ばれる動物園を舞台に展開される作品。メディアミックスプロジェクトとして多方面に展開するなか、テレビアニメの放送によって話題となった。 けものフレンズのゲームタイトルは過去にもリリースされていたが、今回はゲームプロジェクト再始動「プロジェクトG」の第1弾として、完全新作でリリースするという。

    ブシロード、「けものフレンズ」をスマホゲーム化--完全新作で“再始動”
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