おっしゃるように個人事業主の場合、お金が事業主と生活主との間で頻繁に行き来するので、事業主の債権と債務を厳重に管理しないと、正しい決算ができなくなります。つまり事業主の所得を正しく把握できなくなります。その結果、正しい納税ができなくなります。 事業主の債権と債務を管理するには、お金が動くつど、「事業主貸」または「事業主借」という勘定科目を使って仕訳する(=仕訳を起す)方法がベストです。(「引出金」という科目を使う方法もありますが、間違いが起き易いのでお勧めできません) 仕訳を起す際は、会計ソフトの「振替伝票」の画面で入力する方法を採用して下さい。現金の収支については「入金伝票」や「出金伝票」の画面を使う方法もありますが、これらの画面は複合仕訳に対応できないので、使わないで下さい。 〔例1〕事業用口座から2万円を引き出して、子供の塾の月謝を払った。 引き出した日の日付で、 〔借方〕事業主貸2