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ブックマーク / wallstny.exblog.jp (6)

  • 世界的「見えざる手」は規制不能? | ウォールストリート日記

    2000年代前半に「インフレ無き高成長」を実現させたと仰ぎ奉られた、元FRB議長のAlan Greenspan氏が、3月29日に英FTに対して、「Dodd-Frank fails to meet test of our times(米金融規制法は現代にそぐわない)」という寄稿をし、その中で、2010年7月21日に成立した「Dodd-Frank Act(ドッド・フランク法)」の名前で知られるウォールストリート規制法に対して、「時代遅れで効果がない」と批判を展開したという話が、ちょっとした話題になりました。 と言うのは、同法案の発起人Barney Frank議員(マサチューセッツ州選出・民主党)が、4月3日にFTに対して「Greenspan is wrong: we can reform finance(グリーンスパンは間違っている。我々はウォールストリートを改革できる)」という寄稿をし、強く

    世界的「見えざる手」は規制不能? | ウォールストリート日記
    zakinco
    zakinco 2011/04/08
    『「見えざる手」』だけど、どれだけの人がアダム・スミスが言った意味を当時の社会環境も含めて正しく理解しているか疑問。俺自身正しく理解できているとは思えない。理解していないと使うのは危ういと思う。
  • 東日本大震災のインパクト | ウォールストリート日記

    3月11日(金)に発生した東日大震災は、津波被害の広がりや福島の原子力発電所事故の首都圏への影響拡大など、未曾有の危機に発展しています。被災者や関係者の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。 ニューヨークでも、在米邦人や著名人がリーダーシップを取って、数多くの被災者救済のチャリティイベントが連日のように開催されています。911を経験したニューヨークでは、事件直後に市長(当時)のジュリアーニ氏が、「一刻も早く立ち直るために、みんなで映画やミュージカルを見に行こう」と明るく振舞ったというエピソードがありますが、こちらからの援助が一刻も早く被災者関係者のもとに届き、当地が日常生活を取り戻されることを、願って止みません。 (在外邦人の方は、寄付をする際、万が一にもお金が日以外に回されるリスクを避ける為に、国際機関や現地のNPOではなく、直接日にある団体か、または現地の日関連団体を選ぶこと

    東日本大震災のインパクト | ウォールストリート日記
    zakinco
    zakinco 2011/03/30
    『1995年の阪神大震災の際には、自民党政権の対応はより後手であり、緊急災害対策本部の立ち上げは隣国の韓国に遅れを取り、「無能な人材」が国を統治していることを悟った国民の怒りによって自民党の地位は失墜』
  • ウォールストリート日記

    ウォールストリートの主だった話題や関心事、業界の内情や仕事内容、日中国経済の見方等についての、報道と経験に基づく所感。 by harry_g

    ウォールストリート日記
    zakinco
    zakinco 2010/07/26
    『厳しい資本規制は景気にマイナスという人がいるが、それは短視眼的過ぎる。資本と流動性の適切な規制は、経済の過熱を避け、安定成長の実現に寄与することが期待される。』
  • 欧州通貨危機とグローバルマクロファンド | ウォールストリート日記

    ウォールストリートの主だった話題や関心事、業界の内情や仕事内容、日中国経済の見方等についての、報道と経験に基づく所感。 by harry_g

    欧州通貨危機とグローバルマクロファンド | ウォールストリート日記
    zakinco
    zakinco 2010/05/25
    流動性の枯渇を恐れる投資家の狼狽売りが、世界中の市場を混乱させるという、極めてお粗末且つ、許され難い結果を招いた。投機目的の投資家に実体経済を無視して信用創造した責任を取ってもらうのが良いと思う。
  • 「Land of the Setting Sun」? | ウォールストリート日記

    2009年は、ウォールストリートにとって「金融危機処理」の年であり、このブログでも、関連した話題を多く取り上げました。しかし世界全体に目を向けてみると、昨今欧米で広がっている別の大きなテーマに、「中国への関心の高まりと、日への無関心の広がり」があります。 このトレンドは、恐らく日で報道されているレベルを遥かに上回るものであり、ニューヨークでは、文字通り一般家庭にまで、中国への関心が広がっているように思います。これを、バブル前の日への関心と同様だと考える向きもあるでしょうが、2010年に上海万博を控えた中国政府は、成長持続とバブル抑制の政策を次々と打ち出しており、足元の好調トレンドは、すぐには変わりそうもありません。 そんな中国に関する話は、欧米のメディアにかなり氾濫していますし、2010年は日にとって、バブル崩壊後20年という節目の年でもあります。と言うわけで今回は、年末年始休暇を

    「Land of the Setting Sun」? | ウォールストリート日記
    zakinco
    zakinco 2010/01/02
    日本政府は貧弱な社会福祉政策のツケを企業へ押し付け、 企業は従業員の滅私奉公によって国際競争力を維持している。これでは新興国と戦えるわけがない。社会福祉を充実させ高い経済成長率が前提の政策を改めるべき
  • 退職願:AIG CEO殿 | ウォールストリート日記

    しかし事態は明らかに行き過ぎの感があり、AIGの幹部社員の自宅にバスをチャーターして乗りつけて抗議を行ったり、AIGから一般社員向けに、「命の危険があるので、社員証をつけて外を歩かないように」とのメールが送られたりと、少々異常な事態が起こっています。 AIGの失態は厳しく批判されるべきところだと思いますが、最近の政治家の発言や報道は、少々一方的になり過ぎていると感じていました。その時に業界の友人が、面白い記事を紹介してくれました。それは、最近NY Timesに掲載された、AIGのCEO宛の社員による公開辞表(記事名:Dear A.I.G., I Quit!)です。 これは、AIGから高額報酬を受け取ったと言われる社員が一体どういう人達で、今何を考えているのかが分かる、なかなか興味深いものです。と言うわけで、この記事を抄訳して、ご紹介したいと思います。(以下、抄訳) >>>>>>> Lidd

    退職願:AIG CEO殿 | ウォールストリート日記
    zakinco
    zakinco 2009/03/30
    責任を取らずにヤリ逃げの奴は誰ですか?その人を追及しましょう。
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