Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2019-05-17 06:30 Microsoftの最高経営責任者(CEO)がSatya Nadella氏に変わってから、同社のLinuxに対するアプローチは友好的になったが、元CEOであるSteve Ballmer氏の時代から変わっていないことが1つある。それは、とにかく開発者にこだわっているということだ。 先日開催された開発者向けの自社カンファレンス「Build」で、「Windows 10」向けのMicrosoft製Linuxカーネルである「Windows Subsystem for Linux」のバージョン2が発表された。これによって、Windows上で実行されるLinuxディストリビューションのブート時間は短縮される。 また、Microsoftの軽量クロスプラットフォームコードエディタである