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ブックマーク / humour.hateblo.jp (2)

  • 「米川良夫」の読み方 - めちゃくちゃブックス

    カルヴィーノの翻訳などでよく目にする「米川良夫」という人がいる。 この名前の読み方が! 不在の騎士 (白水Uブックス) 作者: イタロ・カルヴィーノ,米川良夫 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2017/03/16 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 実は何と、「よねかわりょうふ」なのであった。 ちなみにこの人のお父さんが「米川正夫」で、こちらの読み方は「よねかわまさお」。 名前が「よしお」ではなく「りょうふ」なのは、父正夫が当時レフ・トルストイの全集を翻訳していたことに因む[1](ロシア語のЛев(レフ)はЛёв(リョーフ)とも発音されるため)。 米川良夫 - Wikipedia 私は今まで、何の疑いもなく「よしお」かとばかり思っていた。 このブログを読んでいる皆さんは、暇な時にちょっとしたクイズとして(あるいは賭けとして)誰かに出題してみていただきたい。そして、「自分は前

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  • 「魂の錬金術」エリック・ホッファー - めちゃくちゃブックス

    アメリカの哲学者で、かつ底辺の労働者でもあったというエリック・ホッファーのアフォリズム集。 古屋で半額だったので買った。 魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集 作者: エリックホッファー,Eric Hoffer,中義彦 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 2003/02 メディア: 単行 購入: 2人 クリック: 23回 この商品を含むブログ (23件) を見る 空っぽの頭は、実際は空ではない。ゴミでいっぱいになっているのだ。 空っぽの頭に何かを詰め込むのがむずかしいのは、このためである。 集団的羞恥はない。 思考とは誇張のプロセスである。誇張の拒否は、思考や称賛をしないことの言い訳であることが多い。 人間はラッキョウのように、皮ばかりで芯がないのだ。 われわれは、ものごとを深刻に考えることによって、人生のつまらなさや虚しさを覆い隠す。 粗暴さとは、弱者による強さの模倣

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