ポートレートには換算85mm付近の中望遠レンズを使うのが定番とのこと。理由は主に2点で、被写体とカメラマンの距離が4m前後になって丁度いいということと、画角が狭いとパースペクティブ歪みが少ないので顔や体のパーツが整って見えるということらしい。望遠気味な方が確かにいい感じなポートレートが撮れるという実感は自分にもある。ただ、一般人が家族や友人を撮る際には、その両者とも別に気にしなくていいことが多いだろう。家族や友人であれば1m以内に近づいても緊張したりはしないし、レフ板なんて使わないのでそのために離れる必要もない。パースペクティブ歪みに関しては確かにあるが、ちょっと鼻や額が拡大されて写っていたりしても別にクレームをつけられたりはしないだろう。ということで、レンズを変えつつポートレート的な写真を撮った場合の使い勝手を確かめてみたい。換算28mmや35mmの広角レンズや換算50mmの標準レンズで
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