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ブックマーク / tabitora.hatenablog.com (3)

  • 救急車を不正利用する妊婦、マジでいるんすか問題 - tabitoraのブログ

    「陣痛時、妊婦の救急車不正利用、タクシーがわりの利用が救急医療を圧迫している!」という意見をツイッターで見て、「ずいぶん治安の悪い地域で勤務されてる先生なのかな…」とまず思ってしまった。 赤ちゃんを産んですぐに赤ちゃん捨てようとした産婦が、股からへその緒ぶら下げてダッシュして逃げた話とか、母乳好きのための風俗で働くおねえちゃんが常に母乳を出す必要があるため、妊娠しては子どもを捨てる話を聞いたことがあったので、そういう地域なのかなと。 そういう、一般的に考えてクレイジーな世界じゃないと、陣痛が来たらイージーに救急車呼んで産院に到着する妊婦というのは想像し難かったわけです。 通常、妊婦はかかりつけの産院があって、初期は4週ごと、最後は毎週通います。その中で、陣痛が来たら?破水の時は?救急車を呼ぶ時はどんな時?といったことについて妊婦と話し合います。夫が出張や夜勤でいないこともありますし、すでに

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    zakkicho
    zakkicho 2018/05/31
  • 「若者たちの性に何が起こっているか〜セックス嫌いな若者たち〜」2017年思春期学会 北村邦夫先生 - tabitoraのブログ

    学会で聴いたことの書き起こしで、カッコ書きは自分の個人的な感想です。 家族計画協会が得た18~34歳の未婚者の特徴とは。 共有すべきデータとして、1263人から得たデータ。 結婚に期待することとして、女性は経済的に充足が得られるということ、男性では性的な充足が得られるという点で差が見受けられる (男女で全然理由違うっていうのがすげえギャップを感じるというかヤバい。女性は当に自由を手にしているのか。しかし男性も同様にATMとしての役割を求められ続けていてつらみがある)。 結婚にあたり不安なことで圧倒的な不安が経済的な事情。 人工妊娠中絶は17万、1955年は100万超えだったので減ってきた(いつも20万超えてたから減ったわ!)。 梅毒は急増している(これはなぜなのかは分析がまだ完全ではないけど) 2005年~2011年で大学生の性交経験の確率は減少。これはなぜなのか。 結婚観の変化と経済的

    「若者たちの性に何が起こっているか〜セックス嫌いな若者たち〜」2017年思春期学会 北村邦夫先生 - tabitoraのブログ
    zakkicho
    zakkicho 2017/08/28
  • 日本の中絶は患者を懲らしめるためのものなのか - tabitoraのブログ

    ツイッターを眺めていたところ、 「医療手技はよく『懲らしめ』に使われる。日の中期中絶は麻酔を使わない、初期中絶も世界の主流である吸引法ではなく痛みを伴う掻把術であるのもそうだ」 「古い手技に固執していることで患者への身体的負担と苦痛をあえて維持している」 「中絶薬が日で認可されないのは負担の少ない中絶は悪だからという日的価値判断があるのでは?」 「中絶は開業産婦人科医の主な収入源の一つなので既得権益にしがみついているのでは?」 という精神科医のポストをみて?????ということばかりだったのですが、医師でさえそれならば、そのように思っている人も多いんだろうなー。 というわけで、いや、違いますよということについてつらつら書いていきます。 まず、中期中絶とはなにかですが、膣から手術できない大きさに育った胎児の中絶法です。点滴を使ったり膣剤を使用しますが、通常のお産のように分娩するので痛みが

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    zakkicho
    zakkicho 2017/07/17
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