@ryuichi111std氏からのお仕事紹介でサーバサイドでのExcel出力機能を承り、Excel周りの作業の調査をしたら時代の移り変わりを実感したので解説。 一昔前のExcelのオートメーションと言えば、ExcelのオブジェクトをCOM InteropやらCOM Callable WrapperやらでごにょごにょしてぐりぐりしてどこやらでCellオブジェクトの解放忘れやらシートとブックの解放の順番間違いやらをしてしまいメモリリークという悲劇を生む精根尽き果てる作業というのが筋だったけれど、今やそれも昔。今やOpenXMLという規格があるのでそれに準じた形のXMLを吐き出すことで、あらまOffice 2007/2010対応のファイルができちゃった、という寸法になっている。 で、OpenXMLの初期の初期のころはそんなXMLのフォーマットをごりごりと手動で実装するというキチガイ沙汰の作業が