2007年度のYouTubeビデオアワードでクリエイティブ部門を受賞した、人を使ってテトリスを再現した動画、通称“人間テトリス”をご存知だろうか。ネットで話題を呼び、テレビでも紹介されたことから、1度は目にした人も多いかもしれない。この作品は、スイスのアーティストが制作したものだが、このほど“人間テトリス”に続く最新作を公開。今回再現されたのは、今年誕生30周年を迎えた「パックマン」をモチーフにした“人間パックマン”だ。 この作品を制作したのは、ギヨーム・レイモンドさんというスイスを拠点にしているアーティスト。彼は活動の一環として、ゲーム画面を人間で再現する「ゲームオーバープロジェクト」なるものを立ち上げている。レイモンドさんは、劇場などの座席に人を座らせ、配置を替えながら写真を撮影し、それを繋げたストップモーションアニメを制作。2006年には卓球をモチーフにしたゲーム「ポン」の動画を作り