印刷 NHKの大河ドラマ「平清盛」の初回放送分を「画面(映像)が汚い」などと酷評した井戸敏三知事は16日、2回目を見た感想を定例記者会見で問われ、「ドラマの展開とか非常に期待できる。面白くなっていきそう」と持ち上げた。 ただ、映像の画質については「この間、言った通り。少し明るい画質を検討して」と述べ、意見は変えなかった。 発言を巡っては300件を超す意見が県庁に寄せられ、「知事が公の場で番組に介入するような発言をすべきでない」など批判的な声が大半だった。これについては「賛成の人はわざわざ意見を寄越さない」と強気の姿勢を崩さず、「作品だからいろんな見方があって当然」と反論した。 関連リンク「清盛、私は違和感なかった」 神戸市長は理解示す(1/11)「清盛、映像が汚い」兵庫知事が大河ドラマに苦情(1/10)
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